アメリカへの引越しに向けて① ~船便と航空便の使い分け・送ったもの・送ればよかったもの~
こんにちは!
みきえです!
CA州サンマテオ在中の駐妻です。
今回はアメリカ引っ越しに使用した船便と航空便について書きます。
我が家では夫の会社の規定で
航空便:110キロ
船便:18立方メートル
まで送ることができました。(夫、妻子の合計)
夫の3か月後に妻子が引っ越すという規定もあったので
夫出国前 : 航空便①・船便 搬出
↓(5日後)
夫 出国・妻子 実家へ(賃貸を手放す)
↓(3か月後)
妻子出国前: 航空便② 搬出
↓(翌日)
妻子 出国
というスケジュールを立て、航空便だけ2度に分けるようにしました。
航空便と船便の使い分けとしては
航空便 ⇒ 届くまで約2~3週間。早い段階でほしいけど手荷物には大きいもの。
必要性が高いもの。
①の例:通勤の自転車、1人分の調理器具や皿、衣料品、PCグッズなど
②の例:妻子の荷物。しばらく着ない衣料品、余った・買い足した
消耗品、おもちゃなど
船 便 ⇒ 届くまで約2,5~3か月。あったら便利・生活が豊かになるもの。
例:タンスなどの家具類、妻子の衣料品(3か月使わないもの)、
残りの調理器具や皿、季節もの(マリングッズなど)、
娘にはまだ早いおもちゃや絵本など
我が家は夫の出国とほぼ同時に賃貸を手放し、実家に転がり込んだので、
大体の調理器具や食器類は送ることができました。
私にとっての問題は、夫が使える航空便の大半を1回目で消費してしまったことでした。
妻子二人分の荷物がなんとダンボ-ル2箱分!
結果的に、服は厳選することに(笑)
具体的に書くと長くなるので、送って良かったもの、送れば良かったと後悔したものについて書きます~
●送って良かったもの
・使い慣れた調理器具(包丁や鍋、ボウルなど)
・食器(箸や皿。会社でお金を出してくれないので、無駄な出費をせずに済みました)
・炊飯器(日本のような保温機能付き炊飯器は数が少なく高価。変圧器なしで使えてます)
・使い慣れた化粧品やシャンプーなどの洗剤(アメリカもたくさんあるのですが、全部確認しながら選ぶのは大変です。生活が落ち着いたときに、なくなったものから調べて調達するほうが楽です)
・子供の消耗品、日本語の絵本、日本語もしゃべるおもちゃ
・衣装ケース(3段式のタンスのようなものを持っていきました。WICの奥行きがあれば、日本のもののほうが収納量が多いので持ち込むことをお勧めします。)
・100均グッズ
→調味料入れ(大容量で購入した調味料は小分けできると便利。醤油とサラダ油用にドレッシングボトルを使用。砂糖と塩入れ(小さじが付いた容器)も便利です)
→シリコンマット(アメリカのラップは使いにくいので、ちょっとしたラップ代わりに大きめのシリコンマットが便利です。)
→洗濯ネット(洗濯時に綿が痛みやすく感じます)
●持ってこれば良かったもの
・羽毛布団(サンマテオの夜は結構寒いです。秋~春にかけて大活躍しそう。アメリカの布団はホテルのような感じで、段々シーツがずれてストレスになります(笑))
・100均グッズ
→収納小分けグッズ(ダイソーはサンフランシスコなどにはありますが、100円程度では買えません。大きいものほど高価で転売?されています)
→粉振りき(ムニエルを作ることが増えました!小麦粉を篩うときに)
アメリカはお金さえ出せば日本のものが大体何でも手に入りますが、羽毛布団や100均のニッチなものは探すのも大変です。
出国まで時間に余裕のある駐妻予定の方は、100均に行きまくってくださいね☆